南町田グランベリーパークには子連れでにぎわう公園が広がっています。
しかし、公園の規模感、雰囲気やどんな遊びができるのかは気になるところ。
そこで、今回は実際に南町田グランベリーパークに行って来たので公園の全体像を一通りまとめてみました。
南町田グランベリーパークの公園とは?
南町田グランベリーパークには鶴間公園が併設されていて、南町田グランベリーパークの一部として2019年11月13日(水)にオープンしました。
南町田グランベリーパークのショッピングエリアと連結されているのでショッピングエリアで買った食べ物を公園で食べている人もいます。
特にマクドナルドやUMAMIバーガーといったジャンクフードを食べている人が多い印象でした。
南町田グランベリーパークの公園の基本情報は以下の通りです。
公園面積 | 約7.1ha |
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住所 | 〒194-0004 東京都町田市鶴間3丁目1−1 |
電話番号 | 042-850-6630(受付時間 9:00~21:00) |
南町田グランベリーパークのエリアマップは以下の通りです。

引用:南町田グランベリーパークエリアガイドマップ
南町田グランベリーパークの公園で遊べること
南町田には4つの広場と3つのあそび場があります。
それぞれでどんな遊びができるのか紹介します。
にぎわい広場

にぎわい広場は道路に面した広場です。
広場は結構広いのでサッカーボールで遊んでいる子供やキャッチボールをしている親子まで様々な遊び方をしていました。
ただし、道路に面していることもありボール遊びをする時は親がしっかりと子供を見ていないと危ないので注意が必要です。
さわやか広場

さわやか広場は一番おすすめの遊びスポットです。
テントやレジャーシートを広げてゆっくりしている家族がたくさんいます。
テントを拠点として近くでバドミントンをしている家族もいたりしてのびのびと遊ぶことができます。
ここでは、例えばこんな遊びができます。
- サッカー
- バドミントン
- フリスビー
- 鬼ごっこ
敷地も広く設備も整っているので子連れピクニック客がたくさんいるのも納得できます。
南町田グランベリーパークに併設していることもあり治安はかなり良い印象でした。
運動広場

運動広場は写真右側にある柵で囲われた広場で中でサッカーをしている子供たちがいました。
この運動広場を利用する際には事前登録が必要で曜日によっては利用料金がかかります。
予約などの詳細情報はこちらのページに掲載されています。
外周はランニングコースになっていて誰でも利用することができます。
親子で思いっきり走りたいときにはここを利用するといいと思います。
せせらぎ広場
せせらぎ広場はすみません、写真を取り忘れたので機会があれば撮ってきます。
境川に隣接するせせらぎ広場は境川を眺めながらベンチに座れる程度のちょっとした広場でした。
近くにある水のあそび場のほうが楽しめるのでわざわざ遊びに行く必要もなさそうな場所ですが大人がちょっと一息つくのに丁度いい程度の広場でした。
森のあそび場

森のあそび場は本当に森の中にあります。
木々に囲まれたところにあるので自然の中で遊んでいる感覚を味わえます。
森の中にありますが程よく木が伐採されているので暗い印象はありませんでした。
遊具もいくつかあり秘密基地をイメージさせるような遊具です。
高いところに登って遊ぶタイプの遊具なので対象年齢は若干上がります。

森のあそび場は桜のチップが敷き詰められていて子供が転んでも大怪我はしないように工夫されていました。
石が出ていたりすると大怪我の原因にもなりかねませんがこのように柔らかい桜のチップを敷き詰めてくれていると安心して思いっきり遊ばせられるなと思いました。
星のあそび場

星のあそび場は対象年齢が低めに設定されている印象でした。
星型の砂場があるので星のあそび場と名付けられたのでしょう。
砂遊びセットを持参して思いっきり遊べそうです。

星型の砂場の隣には滑り台やブランコといった遊具もあるので砂遊び以外も楽しめます。
水のあそび場

水のあそび場は南町田グランベリーパークの公園の奥の道路を挟んだ向こう側にあります。
近くに境川が流れていて川の近くに水のあそび場があります。
水のあそび場では写真のように水が吹き出す仕掛けがあり夏場はかなり楽しめそうです。
また、コンクリートでできているためローラーブレードやスケボーで遊んでいる子どもたちも多くいました。

水のあそび場には遊具も併設されているので遊具で遊ぶこともできます。
隣が駐車場になっているので小さなお子さんと遊ぶときには気をつけて見てたほうがよさそうです。
スポーツエリアでスポーツを楽しむこともできる
スポーツエリアには立派なグラウンドやテニスコート、クラブハウスがあります。
すべて、利用するためには事前に利用者登録が必要で料金もかかります。
市内、市外の居住地により利用料金は異なります。
利用料金などの詳細はこちらのページで紹介されています。

スポーツエリアには広い芝生のグラウンドがあるのでスポーツを楽しむこともできます。
- 少年野球(軟式)
- サッカー(少年少女)
- フットサル

テニスコートも3面(砂入人工芝)があります。

スポーツエリアのグラウンド、テニスコートのすぐ側にはクラブハウスが併設されていてロッカーやシャワーを利用することができます。
また、多目的室もあるので卓球や空手、エアロビクスなど様々な種目に利用できます。
もちろんトイレもあるので水のあそび場で遊んでいる時にトイレに行きたくなったらここを使うといいです。
南町田グランベリーパークの公園に持参するといいもの
南町田グランベリーパークでは様々な遊び方ができますが最低限、レジャーシートを持参すると楽しめます。
レジャーシートは100均で売ってる安いやつでもいいですがアウトドア用のしっかりした物の方が芝生でしっかりくつろげるのでおすすめです。
子供は広場で遊ばせておき、自分はふかふかのレジャーシートの上でコーヒーでも飲みながら本を読むのもいいですね。
本格的にくつろぎたい人は簡易テントを持っていくといいです。
けっこうテントを広げている人もいるので長い時間楽しめます。
- 凧揚げ
- バドミントン
- フリスビー
- サッカーボール(リフティング用)
- キャッチボールセット
- スケボー
お昼ご飯は持ち込んだほうがいい?
お昼ご飯はもちろん、お弁当を持参するのもいいですが手ぶらで行っても南町田グランベリーパーク内にある飲食店でご飯を買うことができます。
おすすめはUMAMIバーガーですがマクドナルドもありますし、銀だこもあります。
また、南町田グランベリーパーク駅の改札を出てすぐのところに東急ストアがあるのでお弁当を買って公園まで行くのもお手頃でおすすめです。
南町田グランベリーパークの公園にトイレはあるの?

森のあそび場の近くにはきれいなトイレもあります。
まだできたばかりということもあり写真の通りかなり衛生的できれいなのでトイレに困ることはありません。
最悪、ショッピングモールの中のトイレを使えば完璧です。
南町田グランベリーパークの公園への行き方
南町田グランベリーパークの公園への行き方を説明します。
電車で行く場合
電車で行く場合は東急田園都市線で「南町田グランベリーパーク駅」で下車してください。
渋谷、横浜からのおおよその所要時間は以下の通りです。
「渋谷駅」から | 東急田園都市線急行で33分 |
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「横浜駅」から | JR横浜線「長津田駅」乗換26分 |
駅を降りて改札を出るとすぐに南町田グランベリーパークに入ります。
入り口で案内地図を配っているので地図を頼りに公園まで行くことができます。
地図の配布が終了している場合は改札を出てずっと真っ直ぐ南町田グランベリーパークのショッピングエリアを突っ切るように歩くと公園に行き当たります。
バスで行く場合
バスは「町田バスセンター」「相模大野駅北口」から出ています。
それぞれ乗車するバスの詳細は以下の通りです。
町田バスセンター(町田駅)から | 神奈川中央交通[町89]系統南町田駅行きで25分 |
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相模大野駅北口6番乗り場から | 直行バスで15分(土・日・祝日のみ運行) |
車で行く場合
車で行く場合は東名高速道路横浜町田ICから約1分です。
また、渋谷方面から246を走ってきても来れます。
まだオープンしたてなので土日祝日は周辺道路と駐車場がかなり混雑しています。
また、南町田グランベリーパークはアウトレットモールなのでセールの時期にも混雑が予想されます。
できるだけ、電車やバスを利用したほうが渋滞に巻き込まれずに済むかもしれません。
駐車場の情報は以下の通りです。
駐車場台数 | 133台 |
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駐車場基本料金 | 最初の1時間無料 ※以降30分ごとに200円 |
駐輪場台数 | 約130台 |