さくらインターネットの速度が遅いからエックスサーバーに引っ越した結果

さくらインターネットの速度が遅いからエックスサーバーに引っ越した結果

Web制作に携わるようになってからずっとさくらインターネットを使ってきました。

安いというのが一番の理由です。

しかし、最近サイトの表示速度が遅いなと思うようになりGoogleのPageSpeed Insightsでスピードのパフォーマンスを調べてみたんです。

結果はLOWという表示。評価が低く遅いかもよってことですね。

スピード評価がLOWでショックだったということと、僕の周りでブログやってる人はだいたいエックスサーバー使ってるという事実があったので思い切ってエックスサーバーに引っ越しをすることにしました。

エックスサーバーにしたら体感めっちゃ早くなった

今日1日かけてエックスサーバーに引っ越しした結果、めっちゃ表示が早くなりました。

嘘でしょ!ってくらい早くなりました。

実際、PageSpeed Insightsで再チェックしてみたところMediumにまで改善されてました。

引っ越し前後のキャプチャ貼っておきます。

▼引っ越し前(さくらインターネット)

さくらインターネット表示速度

▼引っ越し後(エックスサーバー)

エックスサーバー表示速度

数値にすると「53点」から「72点」19点もアップ!(点という単位であってるのか分かりませんが。)

さくらインターネットの時は「サーバーの応答時間を短縮する」という提案がでていてサーバーが応答するまでに0.96秒かかってるよと言われてました。

しかし、エックスサーバーに引っ越したところその表示が消えたんです!

これは明らかにサーバーを変えたからですね。

補足

この記事を書いた4日後またスピードチェックしたらさらに上がってました!
WordPressのテーマをハミングバードからストークに変更したこと。
あとは、キャッシュ削除のプラグインを前使ってたのからWPFastestCacheに変更したこと。
しかし、2つとも大きな変更とは思ってないのでエックスサーバーに変えたことと色々相乗効果でここまでスピードアップできたのだと思います。

スピードアップ

さくらインターネットとエックスサーバーって実際何が違うの?

そこで、何でこんな速度が上がったのか(体感速度ですが)が気になり調べてみました。

エックスサーバーが早い理由を羅列してみます。

エックスサーバーが早い理由一覧

  • オールSSD RAID10構成
  • nginx(エンジンエックス)が導入されている
  • 「HTTP/2」や「FastCGI」等の各種高速化技術の採用
  • 総計722Gbps(2017年4月現在)の大容量バックボーンに接続
  • 最新20コアCPU&大容量192GBメモリを搭載したハイスペックサーバー

HDDよりもSSDの方が早い

まず、オールSSDと書かれてますがさくらインターネットの場合スタンダードプランだとおそらくHDDです。

プラン表をみると一番高いマネージドサーバーというところでHDDとSSD表記が出てくるからです。

HDDとSSDではSSDの方が一般的に早いと言われています。

なぜSSDのほうが早いのかというとSSDは情報を記録するフラッシュメモリを並列化してつなげることができるので同時に複数のフラッシュメモリチップに同時アクセスができるからです。

詳しい話が気になる方はこちらのサイトが分かりやすく解説してました。

>【USBメモリから学ぶ】なぜHDDよりSSDが早いのか?

nginx(エンジンエックス)で速さにこだわってる

速さへのこだわり

WEBサーバーには一般的にApacheというものが使われてるんですがApacheは重たい処理も全部自分でやろうとして動作が遅くなってしまうんですね。

で、さくらインターネットのレンタルサーバーはApacheを基本サーバー・ソフトウェアとして使っています。

ちなみにさくらインターネットの基本仕様はこちらに載ってます。
>【さくらのレンタルサーバ】基本仕様

逆にnginxは自分で重たい仕事はしないで他に割り振ることを得意としているので処理速度が早いんです。

nginxは要領の良いやつなんですね。

それぞれに特徴があってどっちが正解なんて話ではないのですが速度にこだわるならnginxの方が良いということです。

Apacheとnginxの違い

Apache nginx
httpに特化 同時リクエストの処理に特化
Webサーバーとしての機能が豊富 初めから大くの機能はついていない
ある程度のメモリが必要 メモリ使用量が少ない

nginxについて詳しく知りたい人はこちらの記事が分かりやすかったです。

>Nginxとは?Apacheとの違いについてエンジニアに聞いてみた

その他にも速さにこだわったサーバー仕様

速いサーバー

速さの軸となってるであろうSSDとnginxの話をしましたが、その他にも速さにこだわって最新20コアCPUを積んだハイスペックサーバーを使うなどしてますね。

エックスサーバーはとにかく速さにこだわってる、だからこそ今回僕が体験したようなサーバーを引っ越したらページスピードが上がるということが起きたんですね。

まとめ

大変長い間お世話になったさくらインターネットさんですがすみません。

これからはエックスサーバー愛用者になりたいと思います。

ぶっちゃけサーバー管理画面もエックスサーバーの方がわかりやすいUIになってました。

さくらインターネットの方は簡易的というかサーバーいじる人はこんなもんでいいでしょ感のあるUIなんですよね。

表示速度の向上、管理画面の使いやすさを考えてもエックスサーバーはとても優秀でした。

ただし、金額面で言うとさくらインターネットの方が安いです。

サイトの表示速度が遅くてもいいから安く済ませたいという方はさくらインターネットでもいいと思います。

お金かけてでもサイトの表示速度は早い方が良いという方はエックスサーバーが良いですね。

SEO的な話をするとGoogleのスピードアップデートによってものすごく遅いサイトは何らかの影響を受ける可能性があるのでサイト運営をしていくならエックスサーバーにしておいたほうが結果的に良いと個人的には思います。

>エックスサーバー公式サイトはこちら

ちなみにさくらインターネット、エックスサーバー以外にもサーバーはたくさんあってヘテムルなんかも要チェックのレンタルサーバーです。

価格表などまとめてるのでこちらの記事も参考にどうぞ。

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2017.08.03